3年6組の英語の授業「The Story of Chocolate」に、上越教育大学からガーナ出身の留学生・オベドさんをお迎えしました。教室はいつもと違うワクワクした雰囲気！オベドさんからガーナのチョコレート事情について直接お話を聞き、英語で質問したり、会話を楽しんだりしました。後半では、班ごとに「私の視点」「ガーナの子どもたちの視点」「社会全体の視点」という3つの観点から話し合い、「フェアトレードの商品を選びたい」「教育って本当に大事だと思った」など、前向きな意見がたくさん出て、学びを深める姿が印象的でした。

本日、生徒会役員選挙が実施されました。立会演説会では、候補者たちがそれぞれの思いを込めた公約を発表しました。「未来ある楽しい学校生活」「義の心で繋ぐ春日プライド」「誰もが過ごしやすい学校へ」「絆を大切に」「地域と仲間を繋ぐ」「和のある温かい雰囲気」など、学校をより良くするための思いやアイデアが次々と語られ、体育館は真剣な空気に包まれました。演説後は、学年ごとに分かれ静かな緊張感の中で自分の意思（一票）を投じる投票が行われました。

卒業式に次ぐ大切な行事…春日中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会。オープニングの群唱では、先輩方から受け継いだ「春日プライド」を未来の春中生となる春日小・高志小の児童に伝えることができました。各校の取組発表や標語表彰に続き、古河邦子様の講演では「他者の苦しみに心を寄せ、勇気をもって抗える自分になってほしい」と語られました。最後は会場全員で絆宣言をし、忘れてはならない春日の歴史を過去のものとせず、これからも自分事としていじめについて考え続けられるよう様々な取組をしていくことを確認し合いました。